消費者から持されている家電批評

消費者から持されている家電批評

 晋遊舎という出版社を知らなくても、家電批評をご存知の方は多いかもしれません。実は家電批評は晋遊舎から出版されている雑誌で広告をほとんど掲載しない代わりに、市販されている家電製品の良い悪いをズバッと批評することで知られています。雑誌で広告を取らないこと自体が珍しいのですが最近ではドコモグループのmmbiが運営する、スマートフォン向けのマルチメディア放送「NOTTV(ノッティーヴィー)」なども家電批評と同様にスポンサーを付けていません。

 

本音と建前がある雑誌が多い

 その家電批評の沢井編集長は早稲田大学法学部を卒業した後に出版社を転々とし、2009年に晋遊舎に転職し36歳のときから家電批評の編集長を任されています。普通は雑誌の表紙などに辛口などと書かれていても、実際にはどこか遠慮した批評がほとんどで正直ガッカリします。

 

 しかし面白いのは晋遊舎が出版しているパソコン雑誌は広告がなかなか取れないので、それならと遠慮なく本音で家電批評もやっていこうという企業風土があったと沢井編集長は実情を語ってくれます。

 

どんなに辛口でも心の底には尊敬の念

 ただ心配になってくるのは家電メーカーとのトラブルですが、沢井さんが編集長になってからは大きなトラブルは一度も起きていないといいます。その理由はたとえ辛口であっても、心の底から日本の家電メーカーを尊敬しているからです。実は沢井編集長が注目している家電がいくつかあってそのなかのひとつがタブレット端末器で、多くの人がタブレットを手にとってみてその画面の美しさに驚きます。タブレットのように驚きがあって、価格が妥当であればその家電メーカーは生き残れるといいます。

 

これからの企業のあり方

 沢井編集長のように36歳で、ひとつの転機を迎える人も多いと思います。転職などもそんな転機のひとつですが最近では企業も、本音と建前を持っているところは消費者も見抜いています。転職するのであれば本音と建前がない企業でないと、いずれ経営が立ち行かなくなります。家電批評も消費者側に立った、立場を崩さないから支持されているのです。これからは本音と建前がない、本物の企業のみが生き残るでしょう。

 

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